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「北九州の“住みたい”をマイクラでカタチに ~地元企業とつなぐ、街の「これまで」と「これから」~」を開催しました

更新日:2025.10.15

2025年8月4日、9月8日、27日の3日間、マインクラフト教育の第一人者であるタツナミシュウイチ氏をオンラインで講師に迎え、全3回のワークショップを開催し、小学生~中学生の4チームの参加がありました。

九州工業大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「大学?エコシステム推進型スタートアップ?エコシステム形成支援」の支援を受け、九州?沖縄圏全域で小?中?高校生向けのアントレプレナーシップ教育を実施?展開しています。

【DAY1】2025年8月4日 対面 
地元企業、北九州市、大学の研究に関わる方々も参加し、実際に抱えている課題や将来のビジョンを共有しながら、それらを解決する方法を考えるグループワークを行いました。
参加者は、自らのアイデアを付箋に書き出し、これからみんなで創り上げたいマインクラフト上のワールドについて、自由に意見を交換しました。こうした活動を通じて、「ものづくりのまち北九州」を象徴するアイデアや、自然を主役としたまちづくりの発想など、さまざまなアイデアが次々と生まれました。

【DAY2】2025年9月8日 オンライン 
DAY2は中間成果発表会を実施し、DAY1で生まれたアイデアをもとにワールドを作り、タツナミ氏から具体的なフィードバックを受け、作品制作の報告だけではなく、「なぜその作品を作ろうと思ったのか」「どのような気持ちや意図を込めたのか」といった、背景やこだわりを語ることの足彩app哪个是正规的性が伝えられました。
参加者はこのアドバイスを受け、制作過程や思いについても丁寧に伝えることを意識するようになり、自分たちのアイデアをさらに深めてブラッシュアップしていきました。

【DAY3】2025年9月27日 対面 
最終日は、DAY2で制作したワールド作品とプレゼンテーションをさらにブラッシュアップし、最終成果発表会を行いました。4チームはそれぞれ、オリジナリティあふれる発表を披露しました。
参加者は、マインクラフトを使ってものを作る技術だけでなく、その作品を誰かに伝えたい、見てもらいたいという気持ちを丁寧に伝えていました。単なるゲーム上の制作を超えて、チームで協力しながらそれぞれの考えや想いを形にする過程を通して、「ものづくりのまち北九州」の魅力や未来の可能性を改めて体感する時間となりました。

◇今回開催したワークショップのチラシはこちら ※開催終了


(DAY1)アイデア出しワークショップの様子 

(DAY1)アイデア出しワークショップの様子 


(DAY3)最終成果発表会の様子(グループ1)

(DAY3)最終成果発表会の様子(グループ1)


(DAY3)最終成果発表会の様子(グループ2)

(DAY3)最終成果発表会の様子(グループ2)


(DAY3)最終成果発表会の様子(グループ3)

(DAY3)最終成果発表会の様子(グループ3)


(DAY3)最終成果発表会の様子(グループ4)

(DAY3)最終成果発表会の様子(グループ4)


講師のタツナミシュウイチ氏と参加者の皆さん

講師のタツナミシュウイチ氏と参加者の皆さん


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